去る7月7日(日) 午後2時より、来入寺(木之本町千田) に於いて、組婦人会総会が開催されました。
　組内30ヶ寺から51人(内・委任状20人) の出席を得て、森田副会長の下で進められました。

　先ず真宗宗歌斉唱の後、林会長から挨拶があり、続いて美濃部組長、安居組門徒会長から挨拶がありました。教区に於いて宗祖親鸞聖人750回御遠忌が終わり、その御勝縁を通して、これからの私たちの取り組みや歩みがとても大事であることを述べられました。

　議事に入り、平成30年度事業報告が山本庶務から、会計決算報告が村田会計から報告があり、宮沢会計監査員から監査報告を得て、慎重審議の上承認可決されました。
　続いて令和元年事業計画案が林会長から、予算案が村田会計から説明があり、承認されました。
　その後真宗本廟奉仕についての説明や、研修会やアンケート調査などの協力依頼がありました。
　
　休憩の後研修会が開催され、秦信映明徳寺住職から「私がこれから大事にしたいこと」をテーマに法話がありました。湖北に残る「土徳」を大切にし、そのことを継承していくことが大事であると話されました。
　午後4時過ぎに恩徳讃を斉唱して散会となりました。

　　(取材・広報部)