24組総会が終わる

 去る7月28日(日) 午後2時より、来入寺に於いて2019 (令和元) 年度組総会が開催されました。組内30ヶ寺中住職26人(内・委任状6人)、組門徒会員63人(内・委任状14人) の出席を得て、熊野副組長の司会の下で進められました。

 先ず、真宗宗歌斉唱、出席確認、組長挨拶、議長選出が行われ、美濃部組長からは、教区御遠忌の報告がなされ、御遠忌後の取り組みが大事であることなど述べられました。
 議長には、高橋猶存寺住職が選出され、議長挨拶のあと、議事録署名員に東野報春寺住職と覚勝寺門徒の細江氏が指名されました。24組では長らく住職・門徒会との合同会議として総会を開催してきましたので、議決は住職・門徒と分けず一括して行うことの了解を求められ、全会一致で承認されました。

 議案上程は、第1号議案、平成30年度事業報告が秦組教導から、第2号議案、平成30年度決算報告が木村会計からそれぞれ報告があり、満場一致で承認可決されました。
 続いて、2019年度教化方針案が組長から説明があり、満場一致で承認を得たのを受けて、2019年度事業計画案が秦組教導から、予算案については、木村会計から提案されました。いずれも異議なく承認可決されました。
 第6号議案は、組教化委員、役員の選任について上程され、この件についても承認されました。
 執行部から提案された議案については、すべて全会一致で可決されました。
 連絡事項があり、その後安居門徒会長の閉会の言葉で総会が無事終わりました。

 引き続いて、組門徒会総会が開催され安居門徒会長の下で、事業報告・決算報告がなされ、承認された後、2019年度事業計画案と予算案についても全会一致で可決承認されました。
 猛暑の中でしたが、4時前に恩徳讃を斉唱して散会となりました。

(取材・広報委員)

2019年08月04日