「山河サンガ」結成三周年記念演奏会に300人が参集!

 去る12月8日(土)午後1時30分より、24組合唱団「山河サンガ」が結成3周年を記念した「法話と仏教讃歌のつどい」を開催しました。組内外より約300人が集まり仏教讃歌の魅力を満喫しました。
 田川恵美教化委員の司会の下で、まず美濃部組長より挨拶があり、合唱団結成の由来や活動内容等を紹介されました。
 久保治美団長からは、50名近い団員の練習状況や、結成3年で公演できたことを感謝していると話されました。
 法話は、組教導の秦信映氏が「つながりを生きる」をテーマに講演されました。
 合唱団結成時に組ではホームページを立ち上げ、その中にミニ法話として掲載されたものをまとめて今回記念品として冊子にし、教化委員会で編集した「正信偈意訳本」と合わせて参加者に配布されました。そのミニ法話集をもとにお話を進められました。
 合唱は「回向」「念仏」「なんまんだぶつの子守歌」「ほほえみとともに」等10曲を谷寿子さん(誓海寺坊守)の指揮、前川侑香さん(樹徳寺門徒)と高橋八重さん(誓海寺門徒)のピアノ伴奏で披露されました。
 休憩時間を利用して、手話を交えながら全員で「ふるさと」を歌ったり、参加者と一体になった楽しいつどいになりました。
 最後に安居門徒会長からみなさんの熱意で盛大に開催できたこと感謝の言葉が述べられ、恩徳讃斉唱後、散会しました。

(取材:広報部)

2020年01月05日