教化委員会幹事会開催!

 6月1日(月)午後7時30分より、了覚寺において教化委員会幹事会が開催されました。当日は、熊野組長はじめ組の三役、各部会の部会長等13名が集まりました。
 先ず、令和元年度の総括が各部会長から報告され、いろいろな問題点が出されました。特に本年度重点事業の同朋大会や真宗講座、更に新企画の「びつくり仰天講座」などがコロナウイルス感染拡大防止のため中止になったことが課題となりました。
 任期満了にともない3月に正副組長の改選があり、新しい執行体制で4月から取り組みがスタートしましたが、コロナウイルス感染拡大の終息が難しい中、新年度の教化事業の計画も不安定なまま計画しなければならない現状をどうするのか、悩み多い会合となりました。
 各お寺では、永代経や「お墓まいり」の行事、さらに月例の同朋会などの開催が危ぶまれている現状の中で、今後のお寺のあり方など考えていく時、組の教化事業として何ができるのか、どのような教化方針を立てるのか話し合われました。
 熱心な協議に、時間が午後10時前になりましたので、話し合いを終え、本日出された課題や問題点を各部長のところで精査し、次回の教化委員会で部会を開き具体的な事業計画を立てることになりました。
教区の事業もほとんどが11月以降に延ばされ、コロナウイルス感染拡大の様子を伺いながらのスタートとなりましたので、組に於いても、組総会や所長巡回などの日程も決まらない状況なので、事業計画や予算案の立案については難しい対応になりました。
 7月に入って、教化委員会を開催することを前提に、それまでの運び(諸会議の開催・日程など)については三役にお任せすることを確認して会議を終えました。

2020年06月07日