24組推進員連絡協議会会長に水上喜久男氏を選出!

 去る5月7日(月)午後7時30分より、来入寺(木之本町千田)に於いて、24組推進員連絡協議会臨時総会が開催されました。
 現副会長の藤田賢司氏の司会の下で進められ、先ず出席者21名が確認され、真宗宗歌斉唱のあと田川春雄現会長から開会の挨拶がありました。今回の臨時総会は新正副会長の選出が主な議題で、美濃部俊裕組長から本会の状況について説明がありました。推進員養成講座で誕生した修了者は、第1回から第3回までで50名おられます。第4回推進員養成講座(平成29年9月~12月)修了者は17名です。
 今まで推進員が誕生してもその後の活動があまりなく、連絡協議会そのものの存在意味が曖昧になっておりました。昨年の受講者から、折角集まったのだからこれから疎遠にならず、定期的に横のつながりを大事にしていきたいとの強い要望もあり、組織を建て直し、組との関係を密にしながら、連絡協議会の独自性を尊重し勉強会を開催していくことが確認されました。
 それを受けて、役員の改選が行われ、新会長に水上喜久男氏(猶存寺)、新副会長に廣部平明氏(浄教寺)がそれぞれ選ばれました。両氏から受諾の挨拶があり、本来の推進員の役割任務を明確にし、聞法会、会員同士の懇親会、組事業・講座への参加などに取り組んでいくことが述べられました。
 最後に安居重晴組門徒会長から、共に歩んでいくことを力強く述べられ、恩徳讃を斉唱して閉会となりました。

2018年05月21日