聞法の輪が広がる ~プロジェクト24の研修会に17名の参加~

 去る、6月8日 (土) 午後7時30分より、明徳寺(木之本町黒田)に於いて、24組プロジェクト24の研修会が開催されました。プロジェクト24は、一昨年結成された組内壮年門徒の組織で、昨年木之本スティックホールで開催しました「同朋のつどい」を計画立案し、その実働体となってくださったメンバーが中心となっています。
 今回は、明徳寺若葉会(壮年会)と合同で開かれ17名が参加されました。当日は近年まれな雷雨を伴う大荒れの天気になり、開催が危ぶまれましたが、多くの方に参加していただき安堵いたしました。
 開会行事では、真宗宗歌斉唱の後、美濃部教化委員長の挨拶、続いて神田廣章プロジェクト24部長より挨拶がありました。研修会では、秦信映明徳寺住職が講師となり、「お内仏の荘厳・作法」を学びました。「お内仏」や「御本尊」の意味、そして仏具のお飾りと意味などを教えていただきました。研修の後は懇親会が準備され、自己紹介して和やかな雰囲気の中で親睦を深めました。参加者の中には、霊魂についての質問もあり、とても有意義なひと時となりました。こうした聞法の輪を広げていきながら、引き続いて研修会を開催していくことを確認して、午後10時前に恩徳讃を斉唱して散会となりました。

(広報部)

2018年06月10日