組教化委員会開催する

 去る、7月11日(土) 午後7時より、了覚寺 (高月町熊野) において、新年度最初の組教化委員会が開催されました。
 すでに協議内容については、7月9日(木) に各部会の幹事会を開き、具体的な新年度教化方針(案) や事業内容について企画・立案されていますので、教化委員会全体での承認と、日程などの最終調整がなされました。

 美濃部組教導の司会の下で進められ、先ず真宗宗歌斉唱、熊野教化委員長(組長) の挨拶、続いて組教化委員の自己紹介がありました。29人の委員中、23人の出席でした。

 最初に、2020年度の教化方針案が説明され、昨年度教区が実施された「アンケート調査結果」を踏まえた教化の再スタートをテーマに、門徒が集い、聞法できるお寺の回復と活性化を目指すことが全会一致で承認されました。
 重点項目として、各寺での月例役員会の促進と充実、寺院活動の情報交換、部会間の共同研修、他組との交流、組広報200号記念編集、来年度「組合唱団山河サンガ」結成5周年記念演奏会開催の準備などがあげられ、課題や問題点などが話し合われました。

 協議の後、教化方針(案) を基に部会ごとに分かれ、具体的な事業の持ち方 (行事の期日・講師等) が検討されました。
 部会の協議が終わり、全体会では、部会長から行事計画の発表があり、熊野教化委員長・美濃部組教導が中心になって調整が行われました。

 8月8日に組総会が予定されていて、今後、組6役 (正副組長・組教導・正副門徒会長・会計) で、予算も含めて最終決定されることになりました。

 坊守会や婦人会の役員は、改選により初めての参加になりましたが、遅くまで熱心に相談されていました。10時頃に散会となりました。

2020年07月19日