去る12月9日（土）午前9時から、明徳寺（木之本町黒田）において、24組推進員研修会が開催されました。講師は明徳寺前住職秦信映氏で、「今、推進員に求められていることは？」をテーマとしてお話しされました。組内から27名の推進員が集いました。
　先ず真宗宗歌斉唱の後、水上推進員会長から開会のあいさつがあり、推進員の活動の大切さや、聞法についてお話しされました。つづいて髙橋24組組長から挨拶がありました。
　講義は1時間程で、寺請け制度や戦後の宗門の動き、そして推進員の誕生のいきさつなどをお話しされました。その後3班にわかれて1時間程情報交換がなされ、活発な意見が出されました。
　各班から出てきた質問や課題を受けて、最後にまとめの講義がありました。来年の4月にもう一度同じ研修会がもたれますので、充分応対できなかった問題については次回に持ち越しとなりました。
　最後に山岡門徒会長から閉会の挨拶があり正午に散会しました。

　　（取材・広報部）